紅茶資格人気のおすすめ紅茶資格

紅茶の知識が身につく情報と、さらに深く学べる資格・講座の魅力についてわかりやすく解説してきます。毎日のティータイムが楽しくなる!

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紅茶の作り方と含まれている成分

紅茶の作り方と含まれている成分

美味しい紅茶にはその作り方があります。興味深いのは同じ茶葉が緑茶にも紅茶にもなることで、簡単に言うならば製造方法の違いだけで紅茶は生み出されています。

産地や方法によっても異なった個性を出すのが紅茶です。それでは紅茶の興味深い製造過程を見ていきましょう。

葉を収穫したら

紅茶には「オーソドックス製法」と呼ばれるものがあります。これは人手による伝統的な方法を再現したもので、ダージリンやアッサムティーなどを作る際に採用されています。

まずは「摘採」といって手摘みによる茶葉の収穫が行われ、生葉(なまは)の若くてやわらかい部分である一芯二葉もしくは三葉を探して丁寧に採り、傷をつけないよう優しく運びます。

「萎凋(いちょう)」という過程ではその生葉をしおれさせ、柔らかくすることで次の加工作業を容易にします。もうすでにここで茶葉の成分変化が起こっており、主に香りや風味に必要な化学変化が起こっています。

その次の「揉捻(じゅうねん)」で圧力をかけて葉を揉み、形状を整えると共に茶葉の組織や細胞を壊します。それによって酸化酵素を含んだ汁を出させ、空気中の酸素と反応させることで発酵を促します

発酵を始めるまで

この揉捻によってかたまりになった茶葉を「玉解き・篩い分け(たまどき・ふるいわけ)」によってほぐし、均一な発酵を促します。その後の「酸化」によって本格的に発酵し、温度や湿度管理の行き届いた施設で熟した色の濃い紅茶へと変わっていきます。

そして「乾燥」と「仕上げ」を経て、茶葉は飲用に適したあの紅茶へと姿を変えます。このほかにも、CTC製法(アンオーソドックス製法)と呼ばれる方法などがあり、より近代的な方法でティーパックなどの製品向けに大量に生産できるように、様々な機械を導入した方法が使われています。

含まれる有効成分

茶葉には沢山の成分が含まれており、極端な過剰摂取などでもしない限り非常に健康に良い成分を含んでいます。カテキンやタンニンは渋みの元となり、テアフラビンやテアルビジンなどは色を作っており、それらを総称するのがポリフェノールです。

これらは紅茶の色や味わいを生み出すもととなりますが、抗酸化作用によって体内の不純物や余計な糖分を排出したり、アンチエイジング効果などを生み出します。ビタミンB群やアミノ酸も含んでおり、それらすべてが疲労回復やミネラル補給に効果的です。

まとめ

紅茶は丁寧な作業によって製造され、その健康効果も驚くべきものがあります。味わいを楽しむとともに健康的な生活に役立てていきましょう。


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